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こんにちは。
今回は筆者が作業する時や外出時に使用しているワイヤレスイヤホン、Bose QuietComfort Ultra Earbudsをレビューしていきたいと思います。
- イマーシブオーディオ(空間オーディオ)を搭載
- 世界最強クラスのノイズキャンセリング
- シンプルなタッチ操作
- aptX Adaptiveに対応
- マルチポイント対応(2台のデバイスと同時に接続できる機能)
今回はライバル機種のAirPods Pro2と比較してどう違うか、FPSや音ゲーでも使えるかについてもコアゲーマーである筆者が徹底的にレビューしたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds
価格 36,000円
Bose QuietComfort Ultra Earbudsの外観・付属品
パッケージ・付属品

Bose QuietComfort Ultra Earbudsのパッケージ。無駄がなく小さめの外箱です。

- 充電ケース
- イヤホン
- イヤーピース3ペア
- イヤーフィン3ペア
- USB Type Cケーブル
- マニュアル
イヤーピースは独自形状のものがS,M,Lと3種類入っています。
イヤホン本体の見た目

本体はブラックで、BOSEの文字が書いてあるところは高級感のある光沢シルバーです。

イヤホンのノズル部分とイヤーピースはBOSE独自の楕円形型で耳にフィットしやすいです。
他のイヤホンだと長時間使用時に必ず耳が痛くなってしまう筆者でも、Boseのイヤホンでは全然痛くなりません。

イヤーフィンには突起があり、フィットする装着感です。
ジムやランニングで軽い運動をしてもズレませんでした。
QuietComfort Ultra Earbuds、AirPods Pro2、WF-1000XM5、MOMENTUM True Wireless 4の性能比較
| 製品名 | QuietComfort Ultra Earbuds![]() | AirPods Pro 2![]() | WF-1000XM5![]() | MOMENTUM True Wireless 4![]() |
| Bluetooth | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 |
| コーデック | SBC,AAC,aptX Adaptive(48kHz / 24bit) | SBC,AAC | SBC,AAC,LC3 LDAC(96kHz / 24bit) | SBC , AAC , aptX , aptX Adaptive Snapdragon Sound apt X Lossless , LC3 |
| 再生時間 | 本体:6時間 ケース込:24時間 | 本体:6時間 ケース込:30時間 | 本体:8時間 ケース込:24時間 | 本体:7.5時間 ケース込:30時間 |
| 充電端子 | USB-C (別売りケースを使えば ワイヤレス充電可能) | Lightning or USB-C ワイヤレス充電 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C ワイヤレス充電 |
| ノイズキャンセリング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 空間オーディオ | 〇 | 〇 | 360 Reality Audio対応音源のみ | × |
| 外音取り込み | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 防水 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IP54 |
| マルチポイント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 価格 | 33,600円(2025現在) Amazon | 39,800円(2025現在) Amazon | 29,000円(2025現在) Amazon | 49,900円(2025現在) Amazon |
音質
まず、QuietComfort Ultra Earbudsの音質ですが、音場が広く迫力のある低音を楽しむことができます。
音の解像度については分析的な音作りではないため、音楽や映画を楽しむような音づくりになっているかと思います。迫力のある低音と言っても、低音だけがやたら鳴ってるというわけでなくバランスの良い豊かな音作りです。
とくに、小さな音量でもしっかりと情報量が入ってくるのは、さすがBoseだなと思いました。
耳に負担をかけずに音楽を楽しむことができます。
他社製品との音質比較でいくと、個人的に”音の質”という点にだけ焦点を当てると、
MOMENTUM True Wireless 4>WF-1000XM5>QuietComfort Ultra Earbuds>AirPods Pro 2
といった具合で、もちろん好みの差もあるとは思いますが、
MOMENTUM True Wireless 4は全体的に頭一つ抜けて良い音がするなと思います。値段分の働きをしているなと。
QuietComfort Ultra EarbudsとWF-1000XM5は好みの差は出ると思うんですが、シンプルに音の解像度自体はWF-1000XM5の方が上といった印象を受けました。一つ一つの音が細かく聴こえてきます。
AirPods Pro2に関しては高音質ワイヤレスイヤホンを売りにしていない、と個人的には考えているので、音質面で考えると良くも悪くも”普通”です。あくまで、AirPods Pro2の強みはiPhoneなどのApple製品と合わせて使って便利、生活を手軽に一段階便利にするツールといった位置づけだと考えているのでこの位置です。
装着感(筆者大絶賛)
好みはあるかと思いますが、個人的にこの4つのワイヤレスイヤホンの中で最も装着感が良いのはQuietComfort Ultra Earbudsです。それも圧倒的に良いと感じました。というか、僕が過去に使ってきた全てのイヤホンの中で最も良い装着感です。
ちなみに僕は長い日で1日18時間ほどイヤホン付けっぱなしなんですが、ワイヤレスイヤホンは途中で充電が挟むとしてそれ以外の時間常に使用してみても全く耳が痛くなりませんでした。(皆さんは健康リスクを考えて、長時間使用は真似しないでくださいね)
具体的には、僕の場合イヤホンを付けてボイスチャットなどで通話していると頬の動きに合わせて耳の周りが動いてしまい、軟骨部分に触れて&擦れてどうしても痛くなってしまっていたんですが、このイヤホンではそれが無いんですよね。Bose独自の形状のおかげだと思います。過去に使っていた(壊れてしまった)Bose QC 20も良かったけど、ブラッシュアップされた付け心地です。
他のイヤホンでどうしても耳が痛くなってしまうという人に、ぜひ一度試してみて欲しいイヤホンです。
また、ジムでランニング時に使用してみたんですが、ホールド力もあり落ちることは一度もありませんでした。
全てのイヤホンがこの形状・装着感であればなぁと思わされる、理想の装着感です。
というかBoseの有線イヤホンも復活してくれ…!!
空間オーディオ
QuietComfort Ultra Earbudsには独自の空間オーディオ機能であるイマーシブオーディオが搭載されています。
空間オーディオとは、まるでその場にいるかのような臨場感のある立体的なサウンド体験を提供する技術。Boseのイマーシブオーディオはヘッドトラッキングにより左を向いたら右から音が聞こえ、右を向けば左から音が聞こえるようになる立体音響状態になります。
Boseのイマーシブオーディオは音がボヤけすぎることもなく、自然に立体音響を作り出していて思ったより凄いです。全ての音源に対して擬似的なサラウンド効果を体験できるのでYouTube動画で使えば”推しが近くにいる感覚”を得られます。音源を選ばずに聴くことができるのが最大のメリットだと思います。
普段使いのイヤホンに飽きた時に味変で使ってみたり、アニメや映画、ライブ音源、雑談配信を聴くときに使ってみてください!
ちなみにAirPods Pro2にも空間オーディオが搭載されているんですが、アニメ、映画、ライブ音源を大迫力で楽しみたい場合はQuietComfort Ultra Earbudsの方が圧倒的に良いです。 Boseのイマーシブオーディオは臨場感が違いますね。
ノイズキャンセリング
ワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスです。PCや扇風機のファンの音はかき消してくれますし、声をかけられていても音楽聴いていると全く気付けないレベルです。満員電車でも殆どのノイズを消してくれて、都内の人はとくに重宝すると思います。
というかノイズキャンセリングが強力すぎて、屋内で使ってる時に近くで火事が起きていても多分気付きませんね…。
そんな時はノイズキャンセリングのレベルを調整することもできますので、不安な方は調整して使うのがよさそうです。
また、無音時のホワイトノイズもBose QC20や前作のQuietComfort EarBuds IIと比較してかなり小さくなったので、耳栓がわりに使っても快適です。
ゲーム・FPS・音ゲー用途
必ず遅延が発生してしまうワイヤレスイヤホンはゲーマーにとって致命的な欠点であり、あまりゲーマーの間では普及していませんが、Bose QuietComfort Ultra EarbudsはFPSや音ゲーでも使用できるのかについても検証しました。
結論から言うと、
Bose QuietComfort Ultra Earbudsは音ゲーやFPSでの使用は全くオススメできません。
遅延が大きく0.1秒以下を争う対戦ゲームや音楽ゲームでは確実に不利となります。
ただ、一人用のゲームやRPGなどの、対戦やリアルタイムに音の情報が重要とされるゲーム以外では問題なく使用可能です。
もちろん動画鑑賞についても問題ないレベルの遅延です。
どうしてもワイヤレスイヤホンで対戦ゲームや音ゲーをプレイしたい人には、
SONYのゲーミングブランドから販売されているINZONE Budsがオススメです。VALORANTやCSGOで世界的に有名なプロゲーミングチーム「Fnatic」が監修したゲーミングワイヤレスイヤホンで、専用のレシーバーに接続することで30ms未満の超低遅延を実現しています。入手した際にはレビューしたいと思います。
QuietComfort Ultra Earbudsの弱みは?
ここまでQuietComfort Ultra Earbudsの良いところばかり目立つ内容だったかと思いますが、それではこのイヤホンの弱みはあるのか?という疑問を解消していきたいと思います。
まず、ワイヤレス充電非対応な点です。
人によってはケースをワイヤレス充電したいだろうなと思います。僕自身は不便に感じたことはありませんが。
次に、接続安定性です。
ギリギリ繋がっていて音は聴こえるけど、一瞬だけプツプツっと音が途切れることが、たまーにあります。
これが原因で使わない、という程の理由にはならないレベルです。
また、持病としてピリピリ、ジジジといったノイズが稀に流れる個体もあるようですが、自分の個体ではそういったノイズは一切鳴らず、確認できていません(2024年購入) ノイズが酷い場合は初期不良ということでBose公式で交換してもらえると思います。
音の遅延に関しても、対戦ゲームでは使えない、程度のデメリットです。
あと個人的には、ケースにしまわずイヤホンを直接ポケットに入れた際、ポケット内で脚の肌に触れてタッチ操作が誤爆する~みたいことがあって、片耳だけで音を聴きたい時に片方のイヤホンを誤操作して再生停止してしまったり音量が変わったりと、少し融通が利かない感じがどうも慣れないです。
総評 Bose QuietComfort Ultra Earbuds レビューまとめ
QuietComfort Ultra Earbuds
総合評価:(4.7)

- ノイズキャンセリングが凄すぎてもはや静寂
- 空間オーディオの臨場感が良い
- 迫力のある低音と広い音場が心地良い
- ランニング・ジムで使用しても落ちない装着感
- 他のイヤホンで耳が痛くなる人にぜひ試してほしい独自形状のノズルとイヤーピース
- 装着感・音質ともに耳に負担がかからない
- 装着したままタップやスライドで操作可能
- 外音取り込みも優秀で外でも安全
- マルチポイントで複数デバイス間の切り替えが簡単
- セール時に3万円前後の価格帯
- 遅延が大きく対戦ゲーム使用は厳しい
- 若干音途切れがある
- 個体によってはピリピリと小さなノイズが入る
- ワイヤレス充電非対応(別売りケース買えば解決)
低音量でも豊かな音楽が楽しめるうえ、イヤーノズルやイヤーピースの形状も耳に優しく、とにかく耳に負担がかからず長時間イヤホンを付けていられるというのがこのイヤホン最大のメリットだと思っています。最強のノイズキャンセルも備わっているので、耳栓かわりに使用したいという観点からも長時間使用できる工夫がなされているのは理にかなっていますよね。
コードレスで重量も片耳たったの7gなのでストレスフリーです。
ノイキャンを使って長時間集中して作業したい人にはピッタリのイヤホンです。
結局、どのワイヤレスイヤホンを買えばいい?
価格を気にせず音質で選ぶならMOMENTUM True Wireless 4を、
音楽を集中的に聴くというよりもYoutubeを見るとか、日常使い+外出多めで便利に使いたいAppleユーザーはAirPods Pro2を、
作業に集中したい人、他の音に邪魔されず映画や音楽をガッツリ楽しみたい人はイマーシブオーディオ+最強ノイズキャンセリングのBose QuietComfort Ultra Earbudsを、
音質良し、ノイキャン良し、コストも少し抑えたい人はWF-1000XM5を、
ワイヤレスイヤホンを使って対戦ゲームを遊びたいゲーマーはINZONE Buds選ぶと良いと思います。
僕自身がこの中でどれか一つを他人にオススメするのであれば、 Bose QuietComfort Ultra Earbudsを選びます。
ストレスの無い装着感に聴きやすい豊かなサウンドで、ノイズキャンセリングを使ったこと無い人は特に感動すると思います。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds
価格 36,000円



